2011年12月アーカイブ

私立・国立医学部受験

国立医学部と私立医学部を併願している人でも,
そろそろセンター一色になる時期ですが,
まったく数Ⅲ・物理Ⅱ・化学Ⅱ・生物Ⅱを切り離すのは危険です。

といってもガンガンに私立医学部の赤本を解く時間もないでしょうから,
予備校の教材を使って,数Ⅲは常に触れておいてほしいです。
また,物理の力学のⅡの範囲や電磁気,化学の気体や化学平衡の範囲,
生物ならば遺伝子の範囲を,3日に1度くらいは触れておきましょう。

受験の早い私立医学部では,センター後1週間以内に1次試験がはじまります。
今はセンターで頭がいっぱいでしょうが,センター後にやるべき事柄も
しっかり予定を組んでおきましょう。
例えば,化学Ⅱの高分子の範囲や,生物Ⅱの進化の範囲は暗期中心なので,
センター後で十分間に合いますよ!

冬期講習開始、国立医学部受験

冬期講習がはじまりました。
我が予備校でも,オリジナルのセンター予想問題をつくっています。
この問題作成が本当に大変です。
本当によい問題をつくるのが,生徒への最低限の礼儀。
しかし,医学部受験生のためを思い(?),多くの罠を問題に盛り込みすぎて,
平均点はぐっと落ち込んでしまいます。

国立医学部受験合格は,やはりセンター試験の文系科目の得点率がカギに
なります。(理系科目は9割以上があたりまえ)
生徒たちも,国社のセンター演習はほぼ毎日行っているようです。

我々から見て,この子は国立医学部受験に受かりそうだなっていう生徒は,
勉強のバランスが非常によい生徒です。
特定の教科を何時間も集中してやる作戦はあまりお勧めできません。
日々,いろんな教科に触れることが,忘却を防ぐ一番の方法と思います。

国立医学部受験に受かるには,とにかく弱点をなくすしかありません。

国立・私立医学部受験冬期講習

冬期講習が始まります。
医系学舎予備校では,国立医学部型の生徒に対応したクラスだけでなく,
私立医学部型の生徒に合わせて,冬期中に私立医学部受験対策授業も行います。

我々教師側の立場でいうと,
私立医学部受験対策の講座のテキストをつくるには,徹底的に今年の受験問題を解きまくります。
入試問題は当然はやりすたりがあって,常に新ネタをチェックしておかないと取り残されてしまいます。

私は生物の教師ですが,昨年度受験では,昭和大医学部の生物の受験問題は劇的に
変わりました。また,慶応大医学部の受験問題も,導入的な文章が加わり,やや簡単に
(ハイレベルであることはかわりませんが・・・・)なりました。

ところで,我が医学部受験予備校には名物教師が多くいまして,なかでも
物理の田村先生は非常にユニークです。
物理の教師でありながら,小論文模試の受験問題作成委員を務めていることもあり,
自然科学ならなんでも来い!っていう先生です。
毎年,私立医学部受験予想問題集を,大学ごとに何種類も作っています。
みんなマニアな教師ばかりです。
冬期講習ご期待あれ!

センター試験に集中が医学部受験のコツ

国立医学部はセンター試験でほぼ決まります。
センター試験が近づいてくると,生徒のイライラ度も増してきています。
気持はわかります。

ただ,今自分が置かれた状況を真摯に受け止め,
前を向いて歩めるには,やはり心の強さが必要です。
ここからセンター試験までは,集中を切らせてはいけません。

私の感覚ですが,愚痴が多かったり,友人に冷たい態度を取ってしまう
生徒はなぜか残念な結果になりやすいです。
今の環境がものすごいストレスになっているからでしょう。
この状態では,頭もまともに働きません。
当然,悪い結果がやってきます。
自分の環境を冷静に受け止めて,一歩づつ前に進んでいくしかないです。

先日,ある生徒のお母さんと話ましたが,
子供が家で荒れるといっていました。
お母さんは,家でガス抜きができるなら,耐えますといっていました。
母親に感謝です。

国立医学部に受かった生徒は,
やはり1本筋が通った生徒が多かったように思います。
国立医学部に合格する以前に,
自分の未来は自分で切り開く気概をもつのが一番です。
これが医学部受験の必須条件です。

全統センター試験プレテストと医学部受験

全統センター試験プレテストがありました。
この予備校では,過去に国立医学部に合格した生徒の成績推移と
今年度の生徒のセンター試験の推移を比較しながら,生徒面談に生かしています。
過去に国立医学部に合格した生徒が,常に成績推移が右肩上がりというわけではありません。
ほとんどの生徒はジグザググラフをたどっています。
センター本番で,ジグザググラフの谷ではなくたまたま山だったために
国立医学部に合格した生徒も多くいます。

今回,合計得点がイマイチだったからといってへこむことはありません!!
本番で山だったらいいだけのことです。
いままでの模試は,センター試験対策を徹底的にやらない状態で臨んだだけのこと。
本番までの一か月センター試験対策を十分にやればまだまだ得点は上がります!
ここからはとことんポジティブにいくのです!

ただ,生徒の中には,センター試験過去問をやってもなかなか
力が付かないタイプの生徒も実際います。
このような生徒は,問題を解くときは集中しますが,
解説をどこまで真剣に読むかという部分をおろそかにしている人が多いように思います。

医学部受験に向けてマーク模試の得点をもっと上げたいならば,解説をしっかり吟味しましょう!

医学部受験と保護者面談

保護者面談をやっていると,実際に医師として働いておられる保護者の方と話す機会が多くあります。
リアルな医療現場の話を聞けるよいチャンスで,私自身にとっても参考になる話が多くあります。

ところで,最近,よく感じるのが,お父さん世代が思っておられる私立医学部受験のレベルと,
現在の私立医学部受験のレベルのギャップです。

実際,すこし易しい私立医学部でも,九大や北大といった
旧帝大の理工系学部より難しいと思います。
さらに,問題自体も私立医学部の場合は癖が強く,一筋縄ではいきません。
かなり医学部受験の過去問演習が必要です。

ところで,12月は,私立医学部受験型の生徒に対して赤本を解くペースをこちらから指示しています。
圧倒的な二次力がある生徒なら,どんどん赤本を進めることが出来ますが,
偏差値がまだ圧倒的なレベルに達していない医学部受験生は,
塾のテキストの復習と,赤本演習の割合をこまごまと指示しています。
まさに生徒と二人三脚で医学部受験をする感じです。

生徒にウザがられているのでは・・・?
とちょっと思いますが,ガンガン干渉していきますよ!

医学部受験の医系学舎とは

少子化にもかかわらず、以前よりも私立・国公立大学医学部系の受験状況は厳しさを増しています。「どうしても医学部に入りたい」という生徒や保護者の切実な願いを叶えることが、医療と大学受験の両方に関わっている私の使命なのでは......と思い、「医学部受験予備校 医系学舎 広島」を開校しました。
この「医系学舎」は、私が20年前に設立した『大学受験 長井ゼミ』をより進化・発展させ、私立・国公立医学部系部門だけを独立・分離させた中・四国で"唯一"の医学部専門予備校です。
さらに2008年度より、受験生の要望が非常に多かった、東京大学・京都大学・東京工業大学・一橋大学など超難関国公立大学の合格を目指す「難関義塾 広島」も新設しました。
長井ゼミと医系学舎・難関義塾の講師・スタッフ一同は、全力を尽して皆さんの夢の実現のサポートをします。

広大医学部のふるさと受験/医学部受験

広大医学部のふるさと受験が先日ありました。
ふるさと受験の面接で問われた質問を以下にまとめました。

※まずどのような医師になりたいか(この質問はほぼすべての生徒が受けました)
 医師には重大な責任があるが,どのように考えているか?
 医師は時として人命を救えないこともある。そういった医療の影の部分についてどう思うか?
 何科の医師になりたいか?

※ふるさと枠の制度について知っていることは?
 奨学金はどんなことに利用するか?

※地域医療に対するあなたの考えは?
 地域医療を目指す理由は?
 地域医療は激務ですがどのような健康管理をしていくか?
 地域医療をしながら先端医療を学ぶためにどうするか?
 研究職には興味がないか?
 自分かあまり関心のない地域でも働けるか?

※国境なき医師団とはどういうものか?

※浪人生の場合
 なぜ去年はふるさと制度を利用しなかったか?

※女子の場合
 結婚しても医師を続けるか?
 女性らしさとは何だと思いますか?

※自分の母校を紹介してください
 高校時代で一番うれしかったことは?
 部活は何をやっていたか?

※趣味はなんですか?
 自己アピールをしてください


だいたいこのような質問でした。
結構しっかりと準備をしていないと答えられない質問がガンガン浴びせられ,
タジタジになった生徒もいたようです。

このあとは,医学部受験はセンターの得点できばえ次第です。
これでセンターへの気合が一層入るといいね!!
頑張れ医学部受験生!!

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